終わりなき自律神経の乱れと関節リウマチとの闘い

 何か体に不調が起きていると、自律神経が乱れている!とよく言われます。

なんとなく強いストレスでおかしくなっている状態と漠然と把握していますが、調べてみると女性ホルモンなども関係しており、難しい症状なのです。

 今朝も頭が猛烈に痛くて、肩も首筋もバンバンに張っており、軽い吐き気まで感じ最高に気分悪いです。 この症状は関節リウマチの症状の一つでもあり、凝りやすくなっている筋肉を長時間いくらマーサージしてほぐしても解消が難しいため厄介です。

でもどうしてこんなにひどい症状が起きてしまったのでしょうか?

 きっと、自律神経の乱れだわ。

 

 自律神経は体の循環器・呼吸器・消化器などにかかわり、昼間の活動時には交感神経、夜の安静時には副交感神経のバランスを司どっています。 このバランスを損なうのが「自律神経の乱れ」です。 自律神経が乱れると、体の様々な器官に不調が表れるのです。

 自律神経が乱れた原因が、前日にあり。  

自律神経が乱れる原因には、人間関係や仕事上の精神的なストレスと、過労や事故、怪我をはじめ、音や光、気温などの身体的なストレスがあげられます。

ホルモンの急激な減少による頭痛、ほてり、めまいなどの不調も原因となります。  

昨日、仕事上の精神的なストレスがハンパなかったです。 帰宅後も両腕に震えを感じました。

血圧も上がってそうだな〜。

 ストレスは関節リウマチに良くないのですが、不思議と異常にストレスのかかる環境に身をおいてしまう患者さんは多いようです。

いつぞやは、大学病院で秘書として働いていたバイリンガルのリウマチ患者が、連日怒鳴られ続けられてしまう毎日という論文を読んだことを思い出しました。

同僚は、皆医師や看護師、研究員のため、リウマチが悪くなるよ、と忠告してきます。

高額な薬代のため治験にも参加して、ついにガンで手術とまでなってしまう内容でした。

 お気楽な仕事なんて基本的にないはずですが、なにもそこまで自身を追い込まなくてもとは思います。

 乱れちゃった自律神経を解消させるにはどうしたら良いのでしょう。

関節リウマチを抑え込むのが大変です。