少し早起きすることで、自分だけの贅沢な時間を過ごせている

現在付き合っている彼氏を同居するようになり、無意識にしていることがありました。それは、彼よりも先に起きることです。寝る時間は一緒ですが、同居を始めた時から、今日に至るまで、毎日自分の方が早く起きていました。 この習慣は、意識的にしていたのではなく、気がついたら、それが習慣となっていたことでした。低血圧で、朝の起床を辛く感じていた私にとっては、なぜ早く起きれているのか、自分自身でもびっくりしています。 でも、これは自分自身だけでなく、彼も朝の起床がもともと遅いことも1つの理由かもしれません。今は9時に起きることもありますが、以前は、10時以降に起きることがほとんどでした。そう考えると、私が彼よりも早く起きるとしても、一般的な起床時間からしたら、それほど早い時間帯ではないため、驚くことでもないでしょう。

彼よりも早く起きることは、朝の時間帯を1人で過ごすゆとりを与えてくれます。

このゆとりある穏やかな時間も、早起きすることの1つの理由です。普段は、ベッドから起き上がると、窓から外の景色を見ながらストレッチをします。

屈伸をしたり、背伸びをしたり、股関節を回したり、日によってストレッチの方法を変えますが、気持ちよく体全身が伸ばせるように気をつけています。

ストレッチが終わると、お湯を沸かします。起床後に、初めに口にするのは白湯にすると決めているからです。お湯を沸かしている間に、着替えをして、歯磨きをして、身なりを整えます。

それが終わる頃には、お湯も湧いているため、キッチンに行き、コップに白湯を注ぎます。

白湯を飲みながら行うのが、日記を書くことです。

起床時の気分を書く時もあれば、昨日の出来事を書く時もあります。

または、日々の出来事に関係なく、自分が思っていること、または、ずっと思っていたことを書く時もあります。1日の中で、自分の内面と静かに向き合える時間が、この朝の時間帯です。

静かで、誰にも邪魔されない時間であるため、日記を書く時間としては最適です。

このように少し早起きすることで、贅沢な時間を味わえています。

彼が起きるまでの自分だけの時間を、これからも早起きして楽しみたいです。